騙されるってなに?-認知脳科学-

私は脳科学者でもなければ、研究者でもありません。

毎日を楽しく生きている、変なおじさんです。

そんな変なおじさんが、この世界ってちょっと変!と思ったことを、研究者が言っていることを鵜吞み丸呑みにしてわかりやすく解説しようと試みたないようになっています。

なにか、変な思想に誘導しようとか、騙してやろうなどといった事は考えていません。

人間の脳は騙されやすい

錯視さくしってご存じでしょうか?

オレンジ色の丸の大きさは同じ大きさです

錯視あそびの本で盛り上がろう!

その世界は本物ですか?

あなたの世界と私の世界が別の世界だと言ったら、貴方は信じないでしょう。

『そんなわけないでしょ?』

はたして本当にそうでしょうか?

辻ちゃんと太陽くんが部屋に入って、そこにエガちゃんは居ましたか?


21年ぶりにエガちゃんと仲直り

辻ちゃんと21年の時を超えた仲直りドッキリ!(エガちゃんねる

エガちゃんねる

脳の中では何が起きているの?

世界があるってのは、つまり脳が認知しているか、認知していないかそれだけの差なのです。

今回は量子論などのむずかしい話は抜きにします。

さっきのエガちゃんの動画で、部屋に入った2人は現実見たものにギャップがありました。

脳が認識できていない2人には、エガちゃんが居ない世界線が脳みその中にだけあり、2人にはそれが現実として脳から提供されています。

脳から提供された情報を、疑うことはできないのです、そう、最初の錯視さくしのように。

現実とは、自分の色眼鏡を通してしか受け取ることが出来ないのです。

なんか納得できない!

では、もう少しおもしろ体験しましょう。

昔の少し嫌だった思い出を今でも覚えているでしょうか?

わたしは家の外で3輪車で遊んでいた時、トイレに行きたくなったのですが少し遠くの方まで来ていたんですよね、そして、急いで家に帰ろうと一生懸命走ったのですが残念ながら・・・。


それ以来、私は同年代の子たちよりも走るのが少し早くなった気がします(笑)


ここで私の頭の中で起きていることは、目で見て認識している現実ではなく想像世界です。

なんなら、タイムトラベルと言い換えてもいいです。

実体があって、手助けしてやれるなら助けてあげたいです。

だって、未だににがい思い出になってしまっているから。


さてさて、本題はここからなんですよ?

思い出の世界にタイムスリップ出来る事もそうなのですが、

あなた、

いま、

想像した自分の姿って、どこから見てました?

なんで自分のことなのに、客観目線、第3者目線で見ることが出来たんですか?

脳って不思議

自分でも騙すし、人の情報にも騙されるものだと思って間違いないです。

そういうもんなんです。人間である以上、それ以上の能力は獲得できません。

あなたが正しい信念と思っていることも、実は『真実とは違うかもしれない』と疑えば争いは起きにくいのではないでしょうか?

人の噂や『それって真実ではなくてあなたの感想ですよね?』みたいに、その人の感じた感想が、真実であるように振舞われたりとか、

嘘、大げさ、紛らわしいものにも踊らされて、ほんとに嫌になっちゃいますが

脳の設計がもともとおかしいので、あきらめてオモシロイ現実だけを見て暮らすのが一番です。

最後に

日本人だけに許された特殊能力について知っていますか?

それは、

虫の声、風の声、を聴く能力です。

誰かに教わりましたか?

いいえ、誰も教えてません。

日本人には備わっていて、他の国の人は認識すらできない事です。

『ほら、虫が鳴いているじゃない?』

と言っても、

耳から音が入ってきていても、『脳の中の何かか聞こえる』という処理がなされず、『この音は必要ではない』と除外されてしまうので『何も聞こえない』となるのだそうです。

これってみんなは、『聞こえるよ?』と騙そうとしているのではないですよね?

日本人の心、もしくは日本人特有の文化やDNAによるものなんだそうです。

この日本人の能力が情緒やびさびを生み、『もったいない』の精神や『恋の予感』などの繊細な捉え方を生み、

様々な場面で平和で素晴らしいアイデアやアイデンティティーを生み活躍していくだろうと思います。

イマジネーションは世界を作ります。

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